社員旅行レポート(第2班)(2024年7月1日〜2日)
2025年7月1日から2日にかけて、第2班の社員旅行が実施されました。
行き先は京都・大阪方面。
梅雨明け後の本格的な夏の暑さが心配される時期ではありましたが、
歴史ある街並みや最新の技術に触れる充実の2日間となりました。
【1日目】
初日は京都へ。
まず訪れたのは、朱塗りの鳥居が延々と
連なることで知られる「伏見稲荷大社」。
多くの参拝客でにぎわう中、千本鳥居の中をくぐり抜けながら、
厳かな雰囲気と日本らしい美しさを堪能しました。
続いて世界遺産「清水寺」へ。
京都を代表する名所だけあって、境内から見下ろす街並みはまさに絶景。
歴史ある伽藍を歩きながら、日常を離れた静かな時間を味わいました。
夕食は、京都の夏の風物詩でもある「川床料理」を体験。
鴨川のせせらぎを聞きながらの食事は、涼しさと非日常感に満ちており、
参加者同士の会話も自然と弾みました。
その日の宿泊は「ホテルオークラ京都」。
洗練された空間と行き届いたサービスに包まれて、
ゆったりと一日の疲れを癒すことができました。
【2日目】
2日目は大阪へと移動し、「2025年大阪・関西万博」を訪問。
4時間の自由行動では、それぞれが興味のある展示や構造物を見て回りました。
中でも印象的だったのは、会場の中心にそびえる「大屋根リング」。
巨大な木造軸組で構成されたその建築は、
見上げるだけで圧倒されるような存在感を放っており、
多くの参加者がその技術力と美しさに感動していました。
大屋根が作り出す日陰は思いのほか涼しく、
真夏の日差しを忘れるほどの快適さ。
まさに“日本の建築技術に拍手”と呼びたくなる、
未来と伝統が融合した空間でした。
こうして第2班の社員旅行は、京都の歴史と風情、
大阪の未来と創造に触れる旅となり、
それぞれの場面で心を動かされる瞬間が数多くありました。
美味しい食事、仲間との語らい、そして感動の景色。
日常では味わえない体験を共有する中で、
社員同士の絆もより一層深まった2日間となりました。